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活動内容 |
令和2年度
(伊勢茶のブランド力強化・消費拡大)
1.伊勢茶リーフの需要拡大事業
「お茶の淹れ方教室」を通じリーフ茶の需要拡大を図るとともに、地域の茶業組合による小中学校生を対象にした「お茶でうがい運動」等の支援活動等、伊勢茶のPRを行い、緑茶ファンを増やす運動に取り組みます。
・ 「お茶の淹れ方教室」の開催
(1) 高等学校、 一般グループ、イベントなど様々な場面、対象に対するお茶の淹れ方教室の実施
(2) 伊勢神宮「伊勢茶接待所」開設
(3) 「茶柱タツ」(着ぐるみ)の活用
以上の事業については、県茶業青年団、県茶生産青年会、日本茶インストラクター協会三重県支部の協力を得て実施します。 |
2.伊勢神宮「伊勢茶(新茶)」奉納事業
17回目となった本年は、茶業の盛況とともに新型コロナウイルスの早期収束を祈願します。 |
3.伊勢茶認証店支援事業
翌3年度の更新年に向け、既認証店の更新等の意向確認や掲載内容の整理、認証店の宣伝資料の作成を進めます。(ホームページ作成を含む) |
4.第68回全国茶審査技術競技大会対策
三重県茶業青年団が主管し開催される第68回全国茶審査技術競技大会の準備を支援します。 |
(良質な伊勢茶の生産・経営基盤強化)
5.第2期「伊勢茶リフレッシュ運動」推進事業
国の茶改植等支援事業に取り組むとともに国事業の補完として会議所の事業も実施します。
・国補事業:茶・薬用作物等地域特産作物体制強化促進
・会議所事業:茶園新植・改植奨励金 |
6.品質向上・品評会参加事業
事業の目的として、茶生産技術の向上と良質伊勢茶生産の発揚の場として関係機関の協力を得て、伊勢茶品評会・伊勢茶振興大会の開催や各種品評会での上位入賞を目指すこととしています。
しかしながら、本年は、新型コロナウイルスの拡大防止の観点から伊勢茶及び関西茶品評会が中止となるなど例年の活動はできませんが、事業の目的に沿い伊勢茶の品質向上策やより安全な審査方法の検討等を進めます。 |
7.燃油価格高騰緊急対策
燃油価格の高騰による茶業経営の圧迫を軽減するため実施される国の燃油価格高騰緊急対策 茶セーフティネット構築事業を活用します。 |
9.地域茶業組合等活動助成事業
地域における組合活動の推進と「伊勢茶リーフの需要拡大事業」、「伊勢茶リフレッシュ運動」、「安全安心な伊勢茶づくり運動」への取り組みを強化するため茶業組合等へ助成します。 |
8.後継者等育成組織助成事業
後継者育成の重要性に鑑み、後継者等育成組織の活動を支援助成する。
(県茶業青年団、県茶生産青年会、県手もみ茶技術伝承保存会、日本茶インストラクター協会三重県支部) |
10.茶情報等の発行
茶情報(年2回)及び技術情報等を発行します。 |
(消費者に信頼される伊勢茶づくり)
11.「安全安心な伊勢茶づくり運動」推進事業
食品表示法を遵守するとともに、グローバルGAPの認証取得は、伊勢茶の安全安心の高度化、さらには茶の輸出促進にも寄与することから、県や伊勢茶推進協議会と連携し取得支援を行います。
また、食品衛生法の改正に伴う新基準に円滑に移行できるよう推進します。 |
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